桃源郷 北九州市小倉北区 | 美容鍼灸 鍼灸治療 吸玉 推拿 かっさ 漢方精油療法 経絡美顔等 リラクゼーションサロン スクール

  

★注意◎●◎●◎●◎●◎●◎
施術後は極端に体内の血行がよくなる場合がありますので次の方の施術は、万一のためにお断りしています。

心臓病の方、肝臓病の方、 てんかんの方、 高血圧の方、妊娠初期の方、生理中の方、その他現在通院中の方

 

※妊娠中の方・産後の方向けのコースもございます。まずはご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸の聖書と言われている「霊枢」には、「気至而有効」「気不至不治」と記載されていて、また「痛則不通・通則不通」と言う事もよく聞きます。これは、按摩をした時、鍼をした時の感覚です。 鍼灸、按摩(推拿)とも「流通経絡・気血の調和」「虚を補い実を瀉す、正気を助け、邪気を袪る」「陰陽の調整、偏向の矯正」という治療の原理になっております。 経絡は、体内の臓腑を連絡し、肢体の内外を連絡するパイプです。気血、津液を運行する通路でもあります。栄養作用のある気血は、経絡の通りが正常であれば全身に輸送される気血は止まる事がなく流れて、休むことなく循環する事により、人体の健康を維持します。 しかし、外因や内因などの作用により、経絡の正常な状態が影響を受けることで一連の病理変化が生じます。疫病を発生して発展する変化の過程は、人体の生気と邪気の絶えない戦いの課程です。生気は正常な経絡の気で、邪気は「病邪」のことになります。邪気を鍼で得たから得気(とっき)と呼び、また、鍼感とも呼ばれます。この鍼感(得気)は、鍼によって筋肉が収縮し、神経が圧迫されている感覚です。
また「鍼灸大成」では、鍼が邪気に引っ張られ鍼が重く感じると、金属に邪気が引き寄せられ鍼を引っ張ると考えます。しばらく鍼を放置して邪気を鍼に吸い寄せて抜鍼します。得気によって邪気を抜き、生気を助けられます。 鍼灸治療を受けた後、気持ちがすっきりし耳や目がはっきりして、身体が壮快になるなどの変化が生じます。これは鍼灸によって、体内気血の調和および正気を助けられ陰陽の調整をして、健康な身体が維持されるためです。
平衡鍼療法による、中国北京軍区総医院分院平衡鍼灸科主任王文遠教授と、平衡鍼委員会主任何銀洲を課題責任者とし、国家重点基礎研究発展計画に組み入れられ、頸・肩・腰・腿痛の基礎研究が2007年北京で正式にスタートしています。平衡鍼は伝統的な経絡と経穴を基礎として、身体の反応点という特定のポイントを刺鍼して、他部位の痛みを治療するやり方です。38個平衡穴で施鍼の手法によって、疼痛からいちはやく開放できるようにする治療法です。現在北京中医薬大学北京軍医総医院、衛生部中日友好病院、天壇医院などによって研究が行われています。

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